花の品質は
長い歴史と人のつながりから
第一園芸が取り扱う商品には、
市場の仲卸から仕入れるものと
直接市場で買いつけるものがあります。
仲卸は、取り扱う花卉(花物・葉物・実物)の
生産地・生産者はもちろんのこと、
花の大きさ、色、茎、成長を見極め、
用途や目的に応じた卸しをします。
第一園芸は、
その歴史を1898年に三井農園としてスタートし、
1951年から一般花卉販売を開始し、
70年以上にわたる事業の歴史の中で、
仲卸との強固で深い信頼関係を作ってきました。
第一園芸が販売する花や植物が、
贈る方にも贈られる方にも
ご満足いただける品質を保ち続けるためには、
市場関係者や仲卸との安定した、
そして長く続くお取引が不可欠です。
仲卸は花の種類や品種ごとに
長年の経験と知見があり、
私たち第一園芸の求める品質を熟知しています。
また市場での直接買いつけにおいても、季節や時期、
仕入れる量について
豊富な知識と予見を社内で蓄えています。
花の品質、とひとことで言っても
その裏付けや安定したクォリティの確保には
多くの年月と経験が必要だと私たちは考えています。
そしてそれは人とのつながりであり、
花を大切に思う長く続いている時間の積み重ねが
生み出すものだということを私たちは知っています。