福島・奥会津の「昭和かすみ草」と小花、グリーンを合わせた、ギフトにピッタリなブーケ。爽やかな組み合わせが涼風を運びます。
<昭和かすみ草とは>
昭和かすみ草は、福島県の奥会津昭和村を中心に柳津町・三島町・金山町のJA会津よつばかすみ草部会に所属する生産者が栽培しているかすみ草です。
福島県は、熊本、和歌山に次ぐ、かすみ草日本三大産地のひとつで、6~10月の夏秋期に限れば日本一の出荷量を誇っています。昭和村は積雪が2mを超える特別豪雪地帯です。この積もった雪でかすみ草の品質を保つことが出来る集出荷施設があります。その名は「雪室(ゆきむろ)」!雪室には、冬の間に3,000立方メートル、大型10tトラック300台分の雪を運び込みます。そして、夏の間、この雪を利用して予冷庫を冷却します。雪室では、花にとって最適な温度と湿度に調整し、全国へかすみ草を出荷しています。環境に優しい自然エネルギーの活用により、冷却するためのコストも大幅に削減!という雪国ならではのとてもエコな取り組みによって品質が守られているのです。
※雪室の様子
<2023年7月に地理的表示(GI)保護制度>に登録されたブランドかすみ草!
「地理的表示(GI)保護制度」とは、地域ならではの自然、文化、社会などを背景に育まれてきた品質、社会的評価等を有する産品の名称・ブランドを知的財産として保護する国の制度で「夕張メロン」や「特産松坂牛」などが知られています。
昭和かすみ草は、花きとして全国で2例目のGI制度登録となりました。
・植物につき色・形・姿などは、写真と若干異なる場合がございます。
・季節によって、つぼみが多い状態でのお届けになる場合がございます。
・ラッピングはイメージです。