フィカス アルテシマ の育て方・お手入れ方法

フィカス アルテシマ の育て方・お手入れ方法

フィカス アルテシマ とは

フィカス アルテシマは、フィカス属(ゴムノキ)の植物です。
本来ゴムノキは種を跨ぎ天然ゴムの原料となる木を指しますが、日本では観葉植物として広く流通しているフィカス属を総称して「ゴムノキ」と呼びます。代表的な品種は「インドゴムノキ」や「カシワバゴムノキ」などがあります。
その中でも「アルテシマ」は明るい葉色が特徴的で人気が高い植物です。

 科名:クワ科イチジク(フィカス)属  原産地:インド・東南アジア
 英名:Ficus Altissima

分類/形態観葉植物/常緑高木
耐寒性普通
耐暑性強い

フィカス アルテシマ の置き場所

日光を好む植物

日当たりや風通しの良い場所を好みます。
春~秋にかけては、室内または戸外の、強い直射日光の当たらない明るい風通しの良い場所へ置きます。
夏は、直射日光下では葉焼けをする恐れがあるので気をつけましょう。
最低気温が15℃を下回る秋~冬にかけては、戸外で管理をしているものは室内に移動します。 最低8℃以上を保つようにしましょう。

日当たり、風通しの悪い場所では葉を落とすことがあります。購入直後や空調を使用した際など環境が変化した際にも葉を落とすことがありますので注意しましょう。

フィカス アルテシマ の水やりについて

土の表面が乾いたらたっぷりと

ぶどうの育て方・お手入れ方法

春~秋にかけての生育期には、 土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。水やりは戸外や水場などの水を流せる場所で行い、ほどよく水が切れてから元に戻します。鉢底から出た水が、鉢皿やセロファンなどに溜まったままにはならないように注意します。
秋の最低気温が15℃を下回ってくる頃から、徐々に水やりの間隔を開けていきます。
冬は、土の表面が白っぽく乾いてから2~3日後を目安に水を与えるようにし、乾燥気味に管理しましょう。冬場に水を与えすぎると、根腐れの原因にもなりますので注意します。
湿度を与えるために霧吹きなどで葉にも水分を与えると良いでしょう。虫の発生や病気の予防にもなります。

フィカス アルテシマ の肥料の与え方

ぶどうの育て方・お手入れ方法

春~秋にかけては、一ヶ月に1回程度、粒状の化成肥料を与えます。
その際、植物に肥料が直接触れないように、鉢の縁の方へ置いてください。水を与えるたびに徐々に効いていきますので、なくなってから追加しましょう。
成長が緩やかになる冬は、肥料の必要はありません。

< その他のお手入れ > 植え替えを行いましょう

5~6月頃が植え替えに適しています

ぶどうの育て方・お手入れ方法

市販の観葉植物に適した用土を用意します。鉢からゆっくりと引き抜いて、根のまわりの古い土をほぐし、新しい土を加え植え替えます。その際、同時に伸びすぎた根や古く傷んだ根を整理しましょう。

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